子どもとの思い出の残しかた。

はじめに

0～20歳までと、20～80歳までの体感時間は一緒だと聞いたことがありますか？
こどものときの体験は大人になって体験するよりもとても大事そうです。

小さい子どもがいるご家庭では、必ず一回は周りから言われたことがあるのではないでしょうか。

今が一番かわいい時期だね？

今のうちに遊んでいた方がいいよ。

抱っこさせてくれるのも今だけだよ～

日々の積み重ねが人格形成であったり、今後の将来に影響を及ぼす可能性があるとも言われています。

親もわかっているんです。

只、日々の生活をこなしつつ、遊ぶ時間も確保しつつ、思い出を作るのは大変であっという間に時間が過ぎ去ってしまう方が大半ではないでしょうか。

更に言えば、遊ぶどころか、抱っこをするどころか、きつく叱っていませんか？

自分の成長にも時間を使いたい！

子どもとの時間を最優先にしたい！

時間が無い！

大体これらの矛盾が引き起こしていると考えます。ですので、まずは自分がどうしたら後悔しないか考え、子どもたちは残念ながら大半のことを忘れることを考慮し、時間を計画的に作って大切な思い出を作っていきましょう。

将来後悔しない子どもとの大切な時間の過ごし方

どうしたら後悔しないか考える

これは人によって様々です。

色々経験させたい・一緒に旅行したい・祖父母に孫の顔を見せてあげたい・ただただ一緒にいて大切な時間を共有したい・料理を一緒に作りたいなどもいいですね♪

たくさん書くと無理じゃない？と思うかもしれませんが、これは書き出すことが大切です。

あとはこれらをやれれば将来後悔しないのですから。

書き出せたらさらに細かく書いていきます。

上記の例を参考にすると　※筆者は北海道在住なので内容が偏ることがあります

次からが重要です。

計画的に時間を作り配分する

上記に挙げたリストを日常（仕事、休日）なのか、非日常（長期休暇）なのか考えます。

日常 　

非日常

次に時系列にして埋め込んでいきます。ここで大切なのはお金と自分の時間は無視です。

日常

纏め終わりました！

うちの子どもは7歳・5歳・3歳、家族皆で旅行したい！ので年齢基準は上の子の7歳に合わせたいと思います。こうやって見ると日常編は早いものではあと３年しかないものもあり、長いものではまあ自立するまでいいかというものもありました。只、中学・高校となると部活動やそもそも反抗期になっていたら一緒にいけないので早めに行きたいところですが。

仕上げ

ここまでのプロセスで日常編は終わってもいいのですが、非日常は最後にもう一手間かけると見やすくなります。

非日常はタイムバケット風に分けて投入していきましょう！

住んでいる北海道は冬が一年の半分あるのでこういう分け方にしました。

上の子を基準に考えます。※下の子がある程度成長しないと大変な場合はそこも考慮する。

とりあえず分けてみると、すごい偏る💦

やっぱり中学生以降はあまり行事に参加できなかったりしそうなので小学生までに全て埋めてしまうという表になってしまった。

改めて今の時期の大切さに気付きますね。

さぁ、あとはやるだけ🎵

出来ることから始めて、後悔しない子育てにしましょう！！