第三回相場分析

FX

【第三回相場分析】
まずは環境認識
今週の通貨強弱は
円>スイスフラン>NZドル>ユーロ>ドル>加ドル>ポンド>豪ドル
先週と比べてNZドルがやや強く、金利を引き下げたポンドと金利を下げそうなドルが弱くなりました。
金利を上げた円がますます強くまだこの勢いは続きそうです。豪ドルは相変わらずの弱さですね。
私の好きな通貨ペア ポンド円
ポンド円は
メジャーサイクル 4Hサイクル いつボトムを付けてもおかしくない時間帯に入っています。
反転の上昇が来たらかなり上がりそうなので注意です。
ただし、月曜もまだ金曜のドル金利上昇懸念から日本時間でのドル売りが入りそうなのでやっぱりドル売られたら買われるのは円かなぁ?と円買いを予測しています。


前回のブログで
【終値で先月の終値(203.451)or下ヒゲ先(197.201)どっちなのか、下ヒゲ形成するのかにも注目です。月足チャートを見てみると過去に190〜205は1年半ほどレンジを組んだことがあります。この大きなレンジを形成するようなら暫く行ったり来たりしそうです。
週足では下ヒゲは付けていますが、大きな大陰線のほうが目に入ります。
なので週明けもやっぱり下目線になってしまいます。
週足としての抵抗は下値は(193.5付近)が濃厚でしょうか。さらに下まで見るなら186〜191も視野には入りますが、週足下ヒゲの抵抗がどこまであるかにかかってくるかと思います。
って書いたのですが、この太字のところ。結果187.5まで下がり更に月足、週足ともに大陰線下ヒゲなしと来月も下がる可能性大!
残念ながら書いた本人もそこまで予想できず下ヒゲつけると思って買いのエントリーをしてしまいました。猛省です。

気を取り直して今後の予想としては、
今週はこの大きなヒゲなし大陰線週足・月足をダマシと考えるか、そのまま素直に下の方向を見るかですが、十中八九下です!これは下手すると今年中にポンド円一回150円くらいまで下がるんじゃないかとも考えています。その方向性を決めるのが今月の足ですね。上ヒゲ付けての陰線だと下目線がより鮮明になります。そう予想すると週初めは一度上がってからの下落が考えられます。しかし注意しなければならないのが、週足も大陰線だったということ。月曜は一回大きく下落してからの反転しやすい日柄なので下ヒゲ付けての陽線or陰線だと思います。しかしこのプランは大きく上昇してのパターンも考えられるのでまずは下ヒゲ完成を待ってからの短期ロングを狙うか、スイングで長期ショート保有かでいいかと思います。僕はショート保有中なので月曜大きく下落したところで利確したいですね。
利確のタイミングは180円付近を狙っていますが長期下落相場だとしたらそこまで下がらないかもです。注意事項をわかりやすく言うと、あまりにも長い下ヒゲ陽線出来たらかなり注意です!!

月曜上昇したらどうするか。194円くらいまでの週足半値戻しは想定しています。
それ以上いくと投げます。そこまで上昇して下ヒゲ形成となると相当の週明けからの買いが入らないといけないのでやっぱり戻しても191円から192円かなぁと思っています。
前回も記述したとおり、過去には190円から200円で長期間揉んだ経緯があります。しかしながら今回の日銀の利下げとBOEイギリスの金利上昇という2大ニュースがあったから一気に下抜ける可能性もあるので、頭の片隅に入れておくだけにしておきましょう。固執し過ぎは柔軟な思考を妨げます。

来週も頑張っていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました